カサンドラは健忘症

離婚、そしてうつ病に。離島で働いていたが戻ってきて、元夫と離婚同居中。

「存在のない子供たち」を観た

以前から観たいと思っていた映画が

アマプラでレンタル399円だったので

早速観た

 

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「両親を訴える」「僕を産んだ罪で」

「子供を作るな」

なかなかのパワーワード

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この子役、元々シリアの難民だったとか。

ドキュメンタリーを観ているのかと

錯覚してしまうほどの演技力。

 

監督はすごいね、

下調べを何年もして

リアリティを出すのに

新人ばかりを起用したり。

 

ウィキペディアによると

映画祭で上映されたあと15分も拍手と

スタンディングオベーションが続いたとか。

 

この映画を観て拍手とか

感動するとか

称賛するとか

 

ポジティブな行動をとれる人は

ふだん幸せな人なんだろうな

 

絶望したり

死にたいとか、思ったことが

ない人が

エンターテイメント的に観てしまって

心を動かされる…

 

それはそれでいいのかもしれないが

 

この子役の子、

成長して大人になったら

子供をもたない気がする

 

今日観たばかりなので

あとからまたジワジワと感想が

沸き起こってくるかもしれないが

 

印象に残ったシーンは

11歳の妹が生理になったのを

兄である主人公が先に気付き

「誰にも言うなよ、言ったら

結婚させられる」と下着を洗ってあげて

 

ナプキンを盗み

「ゴミ箱に捨てるなよ」と

隠し方を教えたところだ

 

貧困国では少女が結婚させられ

少年は働き

赤ちゃんは売られる

 

ニュースやドキュメンタリーで

知ってはいるけど

主人公に感情移入して観ると

やはり貧困は地獄の一つであると

思い知る